水を差したくなるものだ。
僕は、幸せな人たちを見ると水を差したくなってしまう。
「水を差す」自体に、「うまくいっている人を邪魔する」的な意味合いがあるらしく、冒頭の文だと、頭痛が痛い状態ではある気がするがしょうがない。だってそうなんだもん。
分かりやすく言えば、カップルだ。
インスタなんかに、「記念日♡」とか上げてる人を見ると
「ヒューヒュー!ラブラブだね~おにいちゃんたち~」とか、「お似合いカップルさんだ~!(カメラパシャパシャ)」
みたいな、本人たちがゲンナリするようなコメントを書きたくなる。
電車なんかでもそうだ。
今日見かけた、ラブラブすぎて彼女の鼻に指突っ込んじゃう彼氏をめっちゃ見ちゃったり、
今にもチューしそうな男女をチロチロみちゃったりして、
「ヘイヘイお兄さんお姉さん、俺は見てるぜぇ~」的なことを言いたくなってしまうのだ。
そんなことをしていた時、僕はあることに気付いた。
うらやましいんだ!!!
って。
困ったもんですよ。
小学生の頃、わざと好きな子に「ブース!」「デーブ!」とかいっちゃうやつと一緒。小学生からまるで成長していない。
そりゃそうだ。いまだに、ウンコチンコで笑うんだもん。
こっちは、ライフゼロ。これ以上幸せな姿を見せれらたら、オーバーキルよ。もうアタシ悲しくってしょうがないの。
って心の乙女が泣いている。
そんな悲しい乙女だが、
カップル以外にも、思うところはある。
大学をやめるひとたちについてだ。
単純に、単位が取れねーとかいうのはどうしようもないが、「もう意味ない!くそったれうんち!やめてやる!」みたいな自暴自棄になってる人に対しては、今一度海にでも行って落ち着いてごらんよ?と言いたいのである。
大卒ってなんだかんだ大事だし、今僕はそれを得るチャンスがなくて、ハァ何でやめてまったんや・・・。と思う時間が増えているのである。
今は、すんげー辛いかもしんないけど、遠い目で見たら「うまくいってる」状態な訳で。
自分で自分に水を差すことは一旦ゆっくり考えてみるのはどうなのかなぁ~。
なぁ!!!!!二年前の自分!!!!!!!!!!!!!!!
差してる水は、自分の涙なのかもしれない。(くせぇ~)