現実はドイヒー
最近と言えば、日本の激熱サマーであるが
それに反して、激寒なのが僕のコウザーなわけである。
残高を見ては、今後の支払いを考えて絶望するというのが毎日のルーティーンになっているので、日記をつけるとしたら毎日「絶望」だけで埋まってしまうのだ。
状況が逆転すればナァ~なんて、小3のまる子ちゃんが三時間目に暢気な顔して考えそうなことを20にもなってしているのだ。
悲しい。
そんな状況を打破するために!バイトをしているのです!
基本夜型の僕ですが、朝起きて夕方帰るという規則正しい素敵に無敵な生活をしてるのよ。もう一人の自分がいるなら、絶対に褒めてる。毎日家に帰っても、残高なんか気にしないで頭をなでて「頑張ったね~」ってほめてくれるの。
自分に甘い人生なんて最高なの!Viva la Vida!
そんな生活の中で、本当に頭が上がらないナ~と思う人たちがいるんですよ。
それは、サラリーマンです。
ザクっと表面的なことしか見えてない僕からすれば、
好きでもないことを
毎日やり続けて
休みも少ないのに
汗くっさいギューギューの満員電車に揺られている。
的なマイナスが過ぎるイメージしかもっていない。
そんなことを、「はぁ~だり~な~」ぐらいなもんでこなしている人たちは恐ろしい。
おまけに、親の仕送りとか貰わずに何から何まで支払って、何なら親に仕送りしちゃったりして生活している人がいるって考えると、もう自分が情けなすぎる。
パパってすごいよホントに。
こちとら、三日連続でそれやっただけで、ゲロヘバリノイローゼになっているというのに。
本当に最近、そのことばかり考えて頭がおかしくなりそうですよ。
自分がサラリーマンになるなんてことが全く想像つかない。無理無理。
職業診断とかやっても「芸術家」とか「ノマドワーカー」とか、
「お前、会社に入るのあんま向いてないかもな」と言わんばかりの診断結果ばっかりなんだもん。
そんな私も20よ。ブースカホイホイ言ってる場合ではなくなってきてるのが現実だよね~。どうにか、どうにか、しないと・・・ほんとに・・・。
ハァ~~~~~~~~~~~~
心の底からヒモになりてぇ~。
水を差したくなるものだ。
僕は、幸せな人たちを見ると水を差したくなってしまう。
「水を差す」自体に、「うまくいっている人を邪魔する」的な意味合いがあるらしく、冒頭の文だと、頭痛が痛い状態ではある気がするがしょうがない。だってそうなんだもん。
分かりやすく言えば、カップルだ。
インスタなんかに、「記念日♡」とか上げてる人を見ると
「ヒューヒュー!ラブラブだね~おにいちゃんたち~」とか、「お似合いカップルさんだ~!(カメラパシャパシャ)」
みたいな、本人たちがゲンナリするようなコメントを書きたくなる。
電車なんかでもそうだ。
今日見かけた、ラブラブすぎて彼女の鼻に指突っ込んじゃう彼氏をめっちゃ見ちゃったり、
今にもチューしそうな男女をチロチロみちゃったりして、
「ヘイヘイお兄さんお姉さん、俺は見てるぜぇ~」的なことを言いたくなってしまうのだ。
そんなことをしていた時、僕はあることに気付いた。
うらやましいんだ!!!
って。
困ったもんですよ。
小学生の頃、わざと好きな子に「ブース!」「デーブ!」とかいっちゃうやつと一緒。小学生からまるで成長していない。
そりゃそうだ。いまだに、ウンコチンコで笑うんだもん。
こっちは、ライフゼロ。これ以上幸せな姿を見せれらたら、オーバーキルよ。もうアタシ悲しくってしょうがないの。
って心の乙女が泣いている。
そんな悲しい乙女だが、
カップル以外にも、思うところはある。
大学をやめるひとたちについてだ。
単純に、単位が取れねーとかいうのはどうしようもないが、「もう意味ない!くそったれうんち!やめてやる!」みたいな自暴自棄になってる人に対しては、今一度海にでも行って落ち着いてごらんよ?と言いたいのである。
大卒ってなんだかんだ大事だし、今僕はそれを得るチャンスがなくて、ハァ何でやめてまったんや・・・。と思う時間が増えているのである。
今は、すんげー辛いかもしんないけど、遠い目で見たら「うまくいってる」状態な訳で。
自分で自分に水を差すことは一旦ゆっくり考えてみるのはどうなのかなぁ~。
なぁ!!!!!二年前の自分!!!!!!!!!!!!!!!
差してる水は、自分の涙なのかもしれない。(くせぇ~)
ただの思い違いなんですけどね
僕は怒りたい。
電車に乗ってたときの話なんですけど、
隣に、ボブでややぽっちゃりのひとが乗ってきました。
青地に、白と黄色のボーダー。おそらく古着でしょうな。
僕は、古着を着ている女子が好きだ。
古着屋のインスタをフォローしては、毎日更新される入荷情報(店員さんが着て紹介するやつ)を見て過ごす生活しているレベルだ。
それだけでお金がもらえる仕事があるなら紹介してほしい。そんなレベル。
おまけに、ぽっちゃりも好きだ。
厳密にいえば、健康体系なんだけど世の中の女性のハードルが高すぎて、そんな太ってなくてもぽっちゃりになってしまう。うまくそこを突いた好みである。
ということで、僕にとっての絶好の状況が整ったわけだ。
その子は、疲れていたのかコックリコックリ眠り始めてしまった。
この瞬間僕の勝利は確定ですね。
だって、最悪の場合、肩に頭のっけてくれる可能性があるわけですから。(最高)
っしゃー!憂鬱な社内にはこんな幸せもあるんですねー。へぇー!
そんな幸せな時間はあっという間に過ぎました。
その子は降りる駅についてしまったんですね。
致し方ないことです。女の子って忙しいですから。ヘイ。
そうと決まればこっちは、お顔をね。ほら。
横に座ったときじゃ確認できないからさ。
じゃ。失礼して。
そんで、降りる間際のその子を見たわけですよ。
男じゃねえか!!!!!!!!!!!!!
髭も生やしやがって!!
女性っぽい丸み帯びてんじゃねえよ!ヒゲ!デブ!!!
取り乱しました。すいません。
と、いうように皆さんは顔以外の情報から勝手にカワイイナ~イケメンダナ~と決めつけちゃって、後悔した経験はありますか?
普段、あるとしたら後ろ姿ですよね。
僕はこれに20万回ぐらい後悔したことがあるので、最近はめっきり後ろ姿に期待なんかしていません。
これ、やめませんか?
神様も、絶対天界でこの経験あるはずなのになぜ人間にもこのシステム採用しちゃったんでしょう?
どうやら調べたら、前後に顔を持つヤヌスって神(?)がいるらしいです。
もうそいつだけだよ信用できるの。
っちゅーことで、僕は、前後に顔面を取り付ける未来を提案します。
絶対却下される。
アンドレ・チャレンジ
台風が大変ですね。
こんにちは。
今日は、ちょっと前に話題になった、ペヤングの超超超大盛GIGAMAXを食べてみた。
カップラーメンが高級品と感じる僕からしたら、「へぇ~」ぐらいなもんでしかなかったけれど、実際コンビニでデカさと「一日一食にしてください」みたいな注意書きを見ちゃったら、手に取るしかなかった。
一日一食で済むなら、400円って結構いいやん?と思ったのだ。
まぁ、実際そんなことないんだろうなと、お金払った後に気づいて少し後悔したのは内緒だ。
(このあとまた後悔することになる)
でも、買ってしまえば、もうこっちのもんである。
早速、作るのに必要な、1.3リットル沸かすために電気ケトルパンパンに水を入れる。
ただでさえ安モンで、パッケージに書いてあった「だいたいこのくらいで沸きますよ」っていう時間の倍以上かかるうちのケトルが心配になるくらいの量だった。
案の定、すんごい時間がかかるわけで、お湯がまでの間にシュークリーム食べちゃってすこしお腹にダメージを与えてしまった。
お湯が沸いた。
普通の量の四倍あるにも関わず、三分でできるらしい。
よくわからんけどすごい。
三分待って、1.3リットルのお湯と439グラムの中身の入った、通常の重さからは考えられないようなペヤングをもってお湯を捨てる。
お湯がなかなか切れないんだこれが。熱いわ重いわ、まぁ大変。
お湯を捨てきって、完全に麺とかやくが水を吸った状態を見てまたびっくり。
でけ~。
完全に語彙が死んでる。最初からデカい以外の感想が出てこない。
なめてたけど、こんな量食べれるかな。
一口目。
うんめ~~~。
ペヤングおいしい。っていうか、カップ焼きそばっておいしいよね。
自分で、フライパンに麺広げて粉末をシャカシャカやって作るのとは全く違うというか、カップ焼きそばを自分で再現できんの?って感じの味。
たまーに食べたくなっちゃう。
こりゃ、ペロッとイケちゃうわ。何が超超超大盛GIGAMAXですかと。
順調に、半分まで食べ進めたところで異変が。
おや、ちょっときつくなってきたぞ・・・。
と。
残りあと、ちょっとってくらいで、しっかりと確信に変わった。
きっつ~~~い!
これは何がきついかというと、単純に飽き。
どんどん味が変わっていくなら、満腹ながらなんとか食べれたのかもしれないけど、どんどん箸のスピードが落ちていく。
どんどん高速道路で渋滞にハマっていくのだ。
食道ジャンクションから胃袋ジャンクション付近で20キロの渋滞ですよ。
(ラジオの交通情報で覚えた、ジャンクション)
一旦休戦。これ以上食べたらもう駄目じゃ。
しばらく(1,2時間)おやすみして、冷えたややカピの麺を最後まで平らげました。
満足度で言ったら、大満足!
でも、もう買うかと言われたら、NO!
普通のペヤングを買います!
ただ、本当に一日一食で済みそうなくらいお腹はパンパンなのであります。
(そのあと、すこし食欲が弱まった)
超早めの夕飯ということで17時ごろ食べたのですが、
いつもたらふくご飯を食べても、22時くらいにはお腹が減って何やらつまんじゃうんですけど、今日の場合約12時間たった今でも脳は何も欲してきません。
おいしいはおいしかったのですが、やはり何事もほどほどが一番ですね。
べりーぐっちょ。
たまの贅沢
雨があんまり降らないまま、梅雨が明けてしまいましたね。
こんにちは。
最近の生活といえば、バイト!バイト!バイト!
生活リズムも夜から朝にシフトしようとしているところです。
サラリーマンはすごいよ本当に。
生活のほとんどが仕事なんだもの。やってられんです。本当に。
でも、ほんのたまに、いいことがあったりするんです。
ついこの間、子供と遊ぶ機会がありました。
その遊び相手はお姉ちゃんと弟君。最初はモジモジしてたんですけど、遊んでいくにつれてどんどん心も開いて最後には全力ではしゃぎまわってました。
そしたら
急にお姉ちゃんのほうが、トコトコトコ~ってどっか行っちゃったんです。
あら~飽きちゃったかな~なんて思ってたら
折り紙で作った、花を二つ持ってきたんです。
「あら綺麗〜」なんて思っていると、
「お兄ちゃん、どっちがいい?」って言ってきたんです。
僕は「こっちかな~」なんて生意気な口聞いてみました。
そしたら、
「はい!これあげる!」って。
「はい!これあげる!」って!!!!
かわいい~~~~~~~~
はじめてよ。そんなことされるの。
あたし驚いちゃったよね~。
あんなロマンチックなことしてくれるんだもの。不意打ちも不意打ち。
サプライズのお手本。あの子は大物になるよ。もうあの一瞬でわかった。
そしてね、
お姉ちゃんだけじゃなくて、弟君だってすんごいイイ子だったのよ。
普通、弟って自分の意見ブチ通すじゃないですか?トンネルか?ってぐらいのブチ通し方。発破ー!なんつって。
少なくとも僕はそうでした。一日何回トンネル開通させたかわかりません。とんだ敏腕作業員ですよ。
話が逸れましたね。
その弟君は周りの意見も聞き入れて、
「じゃあ次やるから、今回はこれね。」って言ったらしっかり飲み込んでくれる聞き分けのイイ子でした。きっと素敵な親御さんなんだろうなぁ。
しみじみ、子供の可愛さを感じておりました。これが、最近のハイライトでござんす。
早くかてーをもちてーなー。
虫刺されは痒いのだ
雨が降ったり、暑くなったり大変ですが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
私はといえば、辺りを散歩し汗をかいて帰ってきて、そのまま昼寝こいてたら
網戸から侵入してきた蚊にすこぶる刺される日々を過ごしています。
かゆ~~!
なんちゅーかね、僕は蚊のセンスを疑いますよ。
腕、足を刺す→これは、蚊界のスタンダード。量産系蚊のやること。
はいはい。これは何となくわかりますよ。
現に腕一か所、足二か所刺されてますから。家にいながら。
でもね、蚊にも、下北沢が好きそうな、高円寺が好きそうな
いわゆるサブカル系みたいなやつもいるんでしょう。(サブカルでくくるのは何か申し訳ないですが。)
指の第二関節刺してきやがってるんですよ。は?そこ狙う?
上手い血が入っているとは、とっても思えません。
でも、刺した側からすれば、巣に帰って
「おれさ~第二関節の血吸ってきたんだぜ~。」みたいな、
古着買ってきた報告をインスタでするみたいなことをやりやがっているに違いない。
けしからん。
おかげで、刺された指は親指ぐらいの太さになってるんですよ。
まげにくーてしゃーない。
でもね、僕も下北沢とか高円寺とかなんか雰囲気がとっても好きだしさ、
現に古着買った自慢とかインスタにやっちゃってるし、彼のことも憎めないわけです。
僕も蚊だったら、乳首らへん刺して、三つ目の乳首作ってやりたいし、眉毛の間を刺してインド人みたいにしてあげたいんです。
刺した蚊の気持ちはすんごいわかります。
だから今回は目を瞑ってあげようと思います。
ただ、ウナコーアぐらい差し入れしろ。
虫刺されは痒いのだ。
P.S.血を吸う蚊は、メスなんですってね。
便利って・・・。
最近、やけに十円玉が溜まって、小銭入れがパンパンになってしまった。
そんななか、ちょっと、買い物したいなーと思ったんだけど、
タイミング悪く千円札も500円玉も100円玉も持ち合わせがなかった。
しまった~。これは、ジャラジャラ小銭を出す羽目になる・・・。
これは、店員さんからしても、面倒くさい。
「うわ、コイツこんなに小銭出してきやがった、数えんのだる。」
的なことを思われるだろう。
でも、ここ数年で私はある言葉を覚えたんです。
「すいません。」
これだ!
これを使えば何でもチャラになる!そんな魔法の言葉を覚えたのだ!
そうと決まれば、簡単なことです。
商品をもってレジに行って、
「すいません。小銭ジャラジャラなんですけど・・・。」
完璧!
これは勝った。完全に勝利である。圧倒的。
99-0で勝ったみたいな気分。
「すいません。」ってつければ、なんでもチャラになると思ってるから、
店員さんの苦労なんて知ったことではない。
「時給1000円とかもらってんだろ?ならそれなりに働いてくれよメーン。」
強気である。
店に向かうまでに、
「ハァ~。小銭多くて買いたいけど買いづらいなぁ~。申し訳なさすぎる。」
と思っていた自分が嘘みたいに、店の自動ドアを通った途端、目当てのものに向けてまっしぐらである。なんならちょっと走っていたかもしれない。
しっかり商品を握って、誇らしげな顔をしてレジに向かう。
ピッ。
ピッ。
○○円になります。
っしゃ。俺には「すいません」がいるんだよ。お前、覚悟しとけよ。
自分が店員だったら絶対嫌だろうなぁ~と思うくらいの小銭をバッと、カルトンの上に出す。
(レジの時、お金乗せる青いやつあるじゃないですか?あれってカルトンって言うらしいですよ。)
ここで必殺の一言ですよ。
「すいません・・・!これで!」
決まった。これで勝利を確信した。
と思った次の瞬間。
店員は、私の声を聞いていたのかいないのか分からないようなスピードで、
自動で会計するレジに金をぶち込んだのだ。
聞いてないよぉ~~~~~~。
っていうかさ~~~~。こっちの「すいません。」に対して「いやいや~。」みたいなのないわけ~~~。いくら深夜勤でもそのくらいの気遣いほしいわよ~~ほんとに~~~。
こうして、私の無駄な心配と気遣いは、水の泡となった。
もしかしたら、店員さんも自動化された機械だったのかもしれない。