虫刺されは痒いのだ
雨が降ったり、暑くなったり大変ですが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
私はといえば、辺りを散歩し汗をかいて帰ってきて、そのまま昼寝こいてたら
網戸から侵入してきた蚊にすこぶる刺される日々を過ごしています。
かゆ~~!
なんちゅーかね、僕は蚊のセンスを疑いますよ。
腕、足を刺す→これは、蚊界のスタンダード。量産系蚊のやること。
はいはい。これは何となくわかりますよ。
現に腕一か所、足二か所刺されてますから。家にいながら。
でもね、蚊にも、下北沢が好きそうな、高円寺が好きそうな
いわゆるサブカル系みたいなやつもいるんでしょう。(サブカルでくくるのは何か申し訳ないですが。)
指の第二関節刺してきやがってるんですよ。は?そこ狙う?
上手い血が入っているとは、とっても思えません。
でも、刺した側からすれば、巣に帰って
「おれさ~第二関節の血吸ってきたんだぜ~。」みたいな、
古着買ってきた報告をインスタでするみたいなことをやりやがっているに違いない。
けしからん。
おかげで、刺された指は親指ぐらいの太さになってるんですよ。
まげにくーてしゃーない。
でもね、僕も下北沢とか高円寺とかなんか雰囲気がとっても好きだしさ、
現に古着買った自慢とかインスタにやっちゃってるし、彼のことも憎めないわけです。
僕も蚊だったら、乳首らへん刺して、三つ目の乳首作ってやりたいし、眉毛の間を刺してインド人みたいにしてあげたいんです。
刺した蚊の気持ちはすんごいわかります。
だから今回は目を瞑ってあげようと思います。
ただ、ウナコーアぐらい差し入れしろ。
虫刺されは痒いのだ。
P.S.血を吸う蚊は、メスなんですってね。